ボタンの花から抽出したエキスがボタンエキスです。原産は中国と言われているボタンですが、古来より薬用や観賞用として民間の間で使われてきた素材です。
花びらが豪華で、清の時代には国を代表する花として扱われていました。
日本では平安時代に渡来し、観賞用として用いられてきました。主に宮廷や寺院で栽培されていたようです。
有名な枕草子という古文ではほうたんという名称で扱われています。
古くからボタンは日本人にもとても馴染みのある植物であることが分かります。
ボタンエキスの主な成分としてはペオノールという成分のほかにもペオノリット、ペオノサイトという成分が入っています。
これらの成分が育毛にいい働きをしてくれます。
ボタンエキスはボタンを使っているエキスです